精油<シングルオイル>
原料:フランキンセンス
学名:Boswellia Carteril
原産国:ソマリア
蒸留方法:水蒸気蒸留
フランキンセンスとは、フランス語で『真の香り』という意味。
フランキンセンスは、【人間というのは仮の姿であって、本当の私たちは『魂』である】ということを思い出させてくれるオイルです。
どんなときに使ったらいいの?
『あなたの意識レベルを上げるには、本物の精油を使わなければならない』
(ミカエル・ザヤットさんの言葉)
フランキンセンスは、社会に作られた私の人生を生きるのではなくて、魂としての私の人生を生きていくことをサポートしてくれます。
古代エジプト時代には、神官によってフランキンセンスが毎朝儀式で焚かれ、その香りが「魂を太陽神ラーへ繋げる」という大切な役割を果たしていました。
古代エジプト時代から神とつながる神聖な儀式に使われていただけでなく、悪霊を払うためにも使われていた香り。
精神を高揚させ、恍惚感をもたらすと同時に、深く心を静める香りです。
『神と繋がる意識を取り戻したい』、『神と繋がっていた前世を思い出し、今世でもその意識で生きたい』という人にオススメです。
・神聖な意識と繋がりたい人
・『魂』の私を知りたい人
・スピリチュアルな人生を歩みたい人
・意識を浄化したいとき
・瞑想を深めたい人
オススメの使い方は?
1滴を頭頂、ハート、足の裏などに塗り、両手をお顔の前に持ってきて、香りを深く吸い込みます。全身、オーラをフランキンセンスの香りで満たします。
心と体を深い瞑想状態へと導いてくれるため、ヒーリングや瞑想の前に使うと効果的です。
スピリチュアルな人生を歩みたい人は、古代エジプト時代の儀式と同じように、毎朝や毎晩、フランキンセンスの香りで神聖な時間を5分でも過ごすことをオススメします。
フランキンセンスを使ったブレンド
どんな植物?
フランキンセンスは、乾燥した半砂漠地域に育つ落葉性の低木で、薄い樹皮を剥がして1週間程置くと、ミルク状の白い樹液が固まって樹脂となります。
しかし、一本の木から採れる樹脂の量はわずかであり、樹脂の採取はすべて手作業で行われるため、ミカエルザヤットオイルの中でも希少価値の高いオイルです。
その希少価値の高さは聖書にも記載されており、イエス・キリストの誕生の直後に、このフランキンセンス(乳香)とミルラ(没薬)と黄金が「ユダヤの王の誕生のお祝い」としてイエスに贈られました。
このことから、フランキンセンスは、黄金と同じくらい価値が高かったことがわかります。
主な産地はオマーン、イエメン、ソマリアなどで、エジプトは古代からフランキンセンスを輸入していました。
※ミカエルザヤットアルケミストオイルご使用にあたっての注意点